アマチュアからプロになったころ

超巨大な台風が来ているそうなので、
九州方面の皆様、どうぞご無事で過ごされますよう、
準備をなさってくださいね・・・

前回の続きで、アマチュアからプロになったあたりのお話をしますね。


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人づてに評判というか話題になって、知らない方からも見てほしいと言われて
そうなるとお礼というものをいただけるようになったりして
ささやかながらプロになっていた頃のことです。

知人にしろ良く知らない相手にしろ、
お会いしてお茶や時にお酒をいただきながら
占いを通してその方の人生や恋愛に対する考えを伺うことができて
もちろん良い結果ばかりではないし、ご相談内容もなかなか厳しいものもあったのですが
そして楽しかった…という言葉が必ずしも適切ではないのですが
自分にとっても興味深い時間となり、鑑定数も増えていきました。


cheetahさんによる写真ACからの写真。人物はわたくしとは関係ありません。

このときはまだ、気分は全くアマチュア気分でしたので
鑑定しながらカウンターでお酒を飲んで、日付が変わっちゃったと
そんな日も何度もありました(笑)
たまたまその店に有名人の方がいらっしゃって
拝見したこともありました。
世間的に知られた方はガードが固いので、友人たちみたいに自分のことは
ペラペラお話にならないんですよね＾＾；
でも、当たってしまった点については、表情がちょっと変わって
小さな声が出てしまっていたので、気づきました。

そんなある時のこと。
旧知の知人から「占ってほしい人がいるので、電話をかけさせてもいい？」と
言われたんですね。
電話占いが世の中に広がり始めていた頃だったので
その感じで、電話で鑑定してほしいというご希望でした。
やったことはなかったのですが、カードは見えないけどそれでいいのならと
お引き受けして、電話がかかってくるのを待ちました。
そして鑑定。不倫のご相談です。
ご満足いただけたようで、知人からは「またよろしくって言ってたよ」と
お礼と謝礼金をいただきました。


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それから2か月くらいだったか、またその方から
電話がかかってきて、鑑定させていただいたのですが・・・
話の途中で、その方の口ぐせみたいなものに気づいたんです。
それが。
実は「紹介してくれた旧知の知人」その方自身の口ぐせと同じ。
そう、不倫のご相談をされていたのは、知人自身だったんです。
どうやらお相手も共通の知人で、そりゃ言えないですよねぇ・・・

この時は私の方から、以降の鑑定をお引き受けしないように
やんわりと距離を置かせていただきました。
お相手もお相手という方だったので、ちょっとまずいかなと。

すごい話しだなぁと思われるかもしれませんが
占い師の仕事をしていると、わりとこまめに修羅場には遭遇するので
今ではだいぶ慣れてしまいましたね。

ともあれ、これがわたくしの人生初の電話占いでした。




そうそう、対面鑑定はこちらでご予約お受けしています。
http://luckyget.blog.fc2.com/
事務所スタッフがお電話に出ますので
スケジュール的なことは折り返しになります。