職場の同僚に嫌がらせをされて、困っています。
- 2017/08/14
- 08:31
ご相談:
「職場の同僚に嫌がらせをされて、困っています。」
回答:
まず最初に、それがあなたに対する嫌がらせなのか、その人の人格が少しおかしくて、あなた以外の人にも気に入らなければ同じように嫌がらせをしているのか、リサーチする必要があります。
あなたと同じように不愉快な目に合っている人がいるとわかれば、このあとの対処が有利に進みます。
あなただけが嫌がらせに合っていると思われる場合、最大の味方は記録です。
いつ、どこで、どんな状況で何を言われた、何をされたかキッチリと残しておきましょう。
この記録には2つの目的があります。
ひとつにはあなたが嫌がらせを受けていることの証拠になります。
もうひとつは、どういう状況で嫌がらせを受けるのかの分析に役立ちます。
また、あなたにエネルギーが残っていれば、その場その場で反論・反撃しても構いません。
可視化することは大切です。
誰の目に可視化するのかというと、周囲の人、嫌がらせをしている当人、そして他でもないあなたの心に対してです。
嫌がらせを嫌がらせとして受け止め、怒りを表すこと、それをしないで我慢すると、反撃する力が少しずつ奪われていくのです。
理不尽に嫌な想いをさせられているのに「これは自分も悪いから」と思い込まないようにしましょう。
仮にあなたの側にもミスがあったとしても、相手が嫌がらせ、ハラスメントのつもりでなければ、態度も言葉も荒くなく、傷つけないように指摘するはずです。
嫌がらせやハラスメントを行うのは悪意から、または良いコミュニケーションをする能力が相手にないからです。
実は病んでいるのは相手という可能性も十分にあります。
怒ることがおとなげないなどと、思い込んではいけません。
怒りは人間の自然な感情であり、正しく怒れば、人間関係全体の安定のためにも役立つのです。
怒りの気持ちが沸き起こってきたからとて、仏になろうとせず、その気持ちをいたずらに封じ込めないようにしましょう。
もうやめたい・・・とか死にたいとか思うくらいなら、その前に怒り大爆発することが正解です。
その時のためにも、証拠をキッチリ残しておくのが大切です。
「職場の同僚に嫌がらせをされて、困っています。」
回答:
まず最初に、それがあなたに対する嫌がらせなのか、その人の人格が少しおかしくて、あなた以外の人にも気に入らなければ同じように嫌がらせをしているのか、リサーチする必要があります。
あなたと同じように不愉快な目に合っている人がいるとわかれば、このあとの対処が有利に進みます。
あなただけが嫌がらせに合っていると思われる場合、最大の味方は記録です。
いつ、どこで、どんな状況で何を言われた、何をされたかキッチリと残しておきましょう。
この記録には2つの目的があります。
ひとつにはあなたが嫌がらせを受けていることの証拠になります。
もうひとつは、どういう状況で嫌がらせを受けるのかの分析に役立ちます。
また、あなたにエネルギーが残っていれば、その場その場で反論・反撃しても構いません。
可視化することは大切です。
誰の目に可視化するのかというと、周囲の人、嫌がらせをしている当人、そして他でもないあなたの心に対してです。
嫌がらせを嫌がらせとして受け止め、怒りを表すこと、それをしないで我慢すると、反撃する力が少しずつ奪われていくのです。
理不尽に嫌な想いをさせられているのに「これは自分も悪いから」と思い込まないようにしましょう。
仮にあなたの側にもミスがあったとしても、相手が嫌がらせ、ハラスメントのつもりでなければ、態度も言葉も荒くなく、傷つけないように指摘するはずです。
嫌がらせやハラスメントを行うのは悪意から、または良いコミュニケーションをする能力が相手にないからです。
実は病んでいるのは相手という可能性も十分にあります。
怒ることがおとなげないなどと、思い込んではいけません。
怒りは人間の自然な感情であり、正しく怒れば、人間関係全体の安定のためにも役立つのです。
怒りの気持ちが沸き起こってきたからとて、仏になろうとせず、その気持ちをいたずらに封じ込めないようにしましょう。
もうやめたい・・・とか死にたいとか思うくらいなら、その前に怒り大爆発することが正解です。
その時のためにも、証拠をキッチリ残しておくのが大切です。
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